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「見えないものを見る」〜社長としての心得とは

KMYは創業2年目。
ということは、くろちゃんこと黒田も社長2年目ってことになります。
まだまだ新人ですね。
社長と言ってもプレーヤーとして動くことがほとんどの黒田ではありますが、
最近ふと、「これでいいのか?」と考えることもあります。
社会人歴は長いけれど社長歴はまだ短く、日々疑問だらけです。
そんな黒田は社長としての心得を学ぶべく、経営者のコミュニティーに積極的に参加して
帝王学(←この言い方、古い?)を学んでいるのです。
そこで今回のブログでは、社長黒田の迷いや葛藤をご紹介しつつ、KMYの現在地をお伝えします!
経営者としての学び
黒田は最近寝不足です。
「え、KMYってそんなに忙しいの?もしやブラック?」と思っているみなさん、そんなことではありませんよ。
黒田は某経営者コミュニティーに属しており、そこで数十社を取りまとめるリーダー的な役割を担っているのです。
リーダー故に、週1で開催される定例会(なんと朝の6:45~!)の参加者取りまとめ、司会進行、事前のスライド作りなどが課され、黒田は寝る時間を惜しんで準備しているのです。
もちろんKMYの仕事もフルスロットルでやっているので、側から見ればキャパオーバーかもしれません。
しかし黒田には「慣れないコミュニティーに属し、慣れない仕事をやることによって、急速に自分の視野が広がっている」という実感があることも事実。
業種は違えど、社長として抱えている課題は共通する部分も多く、コミュニティーでの活動はKMYを前進させるために必要なのです。
とはいえ、寝不足は美容と健康の大敵。
社長は身体が資本なので、睡眠時間は十分に確保しないとですね。
「見えないものを見ろ」その心は?
経営者コミュニティーには、社長歴ウン十年という大先輩も多くおられます。
そして先輩方は、黒田を含め後輩社長たちに惜しみなく自分の知識や経験などを御指南してくださいます。ありがたいことですね。
みなさんそれぞれに経営哲学なるものがあり、先輩社長から直々にご教示いただけるのもコミュニティーに属していることの恩恵かもしれません。
黒田が最近言われたことの一つに「見えないものを見ろ」というものがあります。
禅問答のようなこの言葉、一体どのようなことを意味しているのかと言うと、
「目の前で起こっていることだけをみないで、それが起こったことの経緯、背景、理由などを知ろうとしないと本当のことはわからない」、ということです。
毎日が忙しいとついつい近視眼的になりがちです。
目の前の出来事だけに囚われて、それをなんとかやっつけようと思って動いていると気付かぬうちに自己都合で動いているようなこともあります。
心に余裕がないと、周囲に対しても雑になってしまいます。
これって、よくないですよね。
経営者たるもの、常に物事を俯瞰する目を持たなくてはならないのです!(←自分に言っています)
今起こっている出来事が、どうして起こったのか、どのような背景で、どのような経緯で、どのような理由で起こったのか。
そこをきちんと見てから対応を考えるべきではないでしょうか。
自分にとってのベスト、KMYにとってのベストから脱却して、全体利として物事を考えるということ。
自分たちだけがハッピーならそれでいいということではないですよね。
「見えないものを見る」
簡単なことではありませんが、経営者として身につけたい素養の一つです。
これまでの反省、これからの抱負
はっきり言って今までの黒田は、目の前のことしかみていない時が多々ありました。
ありました、と過去形では言えませんね。今でもあります。
しかし、それじゃいかん!と気付き、本気で変わろうとしています。
まずはスタッフに対して。
自分がいっぱいいっぱいだからといって、スタッフにも負荷をかけてしまうことがありますが、それではスタッフはのびのび仕事ができませんよね。
スタッフのパフォーマンスが最大化される環境をつくるのは、紛れもなく社長である黒田です。
それからお客様。
動画やブログなどを制作するにあたり、クオリティを追求するあまりお客様に対してもついつい要求値が高くなってしまいがちです。
しかし、お客様にはお客様の都合があり、みなさんそれぞれ本業がある中でご協力いただいているのです。
こちらのペースを通そうとしないで、お客様の立場に立って想像力を働かせる。
簡単なようで難しいことですが、意識していきたいと思います。
KMYが目指す会社像
KMYが目指す会社像についてお話しますね。
それは、
「安心して仲間が働ける会社」
です。
今のKMYは少数精鋭(本当です!)ゆえに毎日の仕事で誰一人として欠くことのできない状況です。
つまり、誰かが抜けたら、仕事が回らなくなってしまうということです。
これって、安心できる環境でしょうか?
その人の代わりがいない、というのはその人の能力の高さを意味しますが組織としては致命的なのではないでしょうか。
一刻も早くこの状況から脱却し、体制に余裕を持つこと。
そうすれば、スタッフの心の余裕も生まれます。
みんなが笑顔で安心して働ける会社にすること。
理想を現実に変えるため、黒田は挑戦を続けます。
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