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徹底した職人ファースト!ウィリングの忘年会は仕込みがすごかった

この冬、KMYでは取材を兼ねていくつかのお客様の忘年会に参加しました!
取材を兼ねているので(←ここ、大事です)、どれだけ会場が盛り上がろうと、どれだけみなさんが酩酊しようと(実際に酩酊するような人はいませんでしたが……)、私たちはプロとしてお客様のお茶目なオフショットを撮ろうと精一杯頑張りましたよ!
忘年会も会社によって様々ですが、特に印象に残った忘年会として
株式会社ウィリング様の忘年会のお話をしたいと思います。
たかが忘年会、されど忘年会……一体どのようなドラマがあったのでしょうか?!
ウィリングってどんな会社?
最初に、株式会社ウィリングについて簡単にご紹介します。
設立は平成14年、土工事・解体工事・架設工事で現場のサポートをする多能工を多く抱え、工事のプロとして現場の困りごとを解決しています。
設立当初は数名しかいなかった職人も今では120名を抱えるほどの大所帯となり、営業所も都内に3箇所あるなど、順調に会社規模が拡大しています。
実はウィリングの本社はKMYのオフィスと目と鼻の先。そう、スープの冷めない距離というわけです。
たまたま共通の知人が「近所に面白い会社があるよ」と紹介してくれたのが始まりで、以後、YouTubeやブログなどの運用領域をKMYが制作するようになりました。
これまでの取材では、社員インタビューや現場取材以外にも、時には社員寮や飲み会、腕相撲大会などにも突撃し、仕事中は見せないリラックスした様子も捉えています。いつ訪れても笑顔で迎えてくれる、とても暖かい集団なのです。
3食付きの社員寮は全室個室!
ウィリングで働く職人さんたちは、いつお会いしてものびのびと楽しそうに仕事をしています。まさに”心身共に健康”を体現していると言っても過言ではありません。
その最大の理由は、彼らに社員寮があるからではないでしょうか。
社員寮と言っても、ウィリングの社員寮は3食付き(お昼はお弁当を用意してくれます!)で個室完備。
建設業で働いていると、ほとんどの人は疲れて帰って料理をする気になれず、ついついコンビニや外食に頼ってしまいますよね。ところがウィリングでは、疲れて帰ったら「お帰り」と迎えてくれる仲間がいて、美味しいご飯が用意されているのです。
ご飯はプロの栄養士さんが考えたバランスの良い献立となっており、もりもり食べてもOK。わんぱく男子に嬉しい揚げ物もあれば、体に優しい煮物もあるので、栄養が偏ることもありません。
個室がありつつも共同のリビング・ダイニングや大浴場もあるので、人と喋りたくなったらそこに行けば誰かしら会えるという緩さもいいですよね。
現在28室ある個室のうち、空いているのは2室のみ。しかもそのうち1室はそろそろ決まりそうだとか。となると残り1室ってことです!
みなさん、今がチャンスですよ!
忘年会に突撃!え?大谷選手?デコピンまで!?
すっかり前振りが長くなってしまいましたが、お待たせしました!忘年会のお話です。
今回は安全大会を兼ねて開催したので(安全大会の終了後に忘年会という流れ)必然的に出席率が高く、100名近くの参加があったのでは。
都内の某ホテルの宴会場を借りて大々的に開催しました!
イベント大好き、楽しむときは本気で思いっきり楽しもう!という社風なので、忘年会も気合が入ります。忘年会では表彰やインタビューで使うバックパネルまで用意されてましたが、一体いつ準備していたのやら……(笑)
さらに大谷選手に扮した社員や犬の着ぐるみ(おそらくデコピン)を着た社員まで登場し、忘年会だか仮装大会だかわからない状態。
このように、忘年会という括りの中でみんなが好きに遊んでいる感じでしたが、チームとしての一体感があったので不思議です。
これらの演出の数々には、それぞれに入念な仕込みがあったのだと思います。そして何と言っても、忘年会に社員が費やす時間や労力をよしとしてしまう社長がすごいですよね。
オンオフのけじめをつけて、仕事も遊びも本気ーそんなウィリングの哲学が感じられる忘年会でした。
職人のため、あえて働き方改革の波を受けないという選択
働き方改革の波が建設業にも押し寄せ、最近では建設業の待遇も改善されてきました。
残業が減り、休日が確保され、月給制になり、社会保険への加入や有給休暇の確保なども推進されています。
これらは言うまでもなくポジティブな変化ですが、実は管理者目線でのポジティブな変化であって、当の職人達にとっては複雑かもしれません。
職人さんの価値観や考え方はそれぞれです。これまで通りで不満なくやっていた人たちにとっては、画一的な働き方改革に違和感を覚えるかもしれません。
ですからウィリングでは、職人さん一人ひとりにとって何がベストかを考え、柔軟な働き方を可能にしています。
現にウィリングで働いている職人さんは、長く働いている人が多いです。それはウィリングが真の意味で職人ファーストで、彼ら目線での働きやすさを常に考えているからではないでしょうか。
KMYがこれから拡大していく中で、社員の働きやすさは永遠のテーマです。
それは決して社長の独りよがりで決めるものではなく、誰一人として同じではない価値観、考え方、そしてそれぞれの生活などを考慮して、慎重に考えなくてはいけないものなのでしょう。
忘年会の取材を通じて、そんなことをあらためて確認しました。
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