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制作においてなぜ「言葉選び」が重要なのか

建設業を本気で良くする株式会社は
「建設業の求人」に情熱を注ぐ会社です。

ホームページや動画、記事コンテンツを作ることが多いのですが、ただ制作したら終わりというわけではございません。

「人を採用したいけど募集が全然こない」と、求人で悩まれている建設会社さんの
根本的な原因を解消するために伴走しています。

今回はコンテンツ制作においてカギとなる、”言葉を扱うことの重要性と難しさ”をテーマにお話していきたいと思います。

【1】世界を作っているのは「言葉」だ

黒田
最近では「言語化」というキーワードがあちらこちらで使われていると思うんだけど、浅野っちは自分の思いや考えを言葉にすることは得意?
浅野
私は正直、苦手です…!
言語化する難しさを感じることが多いのは、やはり仕事上での場面が多いなと感じます。
 
この仕事であらゆることを「言葉」にするようになって、言語化は自分自身の課題だと日々痛感しています…。
黒田
えー!そうなの!?

私は世界を作っているのは言葉だと思っているんですよ!

「言い伝え」という単語があるように、紙もペンもない時代は人から人へ伝言で伝えてきた。

遡って考えると、人を動かす原動力は、自分の考えを口から伝える「言葉」なんだよね。

言葉になっているから認識できる。
理解できるんだ。

浅野
”言葉が世界を動かしている”はスケールの大きさに一瞬戸惑ってしまいました…しかし、よく考えてみたらその通りだと感じます。
黒田
人それぞれ見えてる世界って、実際には「自分の視界」だけだと思う。
 
自分の世界をどうしたいのか、自分はどういう風にこの世界に存在していたいのか、そういうことは言葉でアウトプットしないと、誰にも何も伝わっていかないし、現実も変わっていかないと思うんです。

【2】「そのニュアンス」をそのまま伝えたい

黒田
イチロー選手がインタビューを受けているシーンは見たことある?
どんなインタビューでもすごく言葉を選んで話しているんだよね。

おそらく自分の中にあるそのニュアンスをそのまま伝えたいから、慎重に言葉を選んでいるのだと思うんだ。

そして自分が違うと思った発言をしないようにも、気をつけているように感じる。

浅野
どんなに伝える側が気を付けたとしても、受け取る側も言葉をたくさん知って言葉を正しく理解していないと、人によっては解釈の仕方にどうしても違いが出てきてしまうのかなって思います…。
黒田
それは大事な視点だね!私たちがやっている仕事は、お客さんが私たちにアウトプットしてくれた「そのニュアンス」をそのまま次の人へ伝えること。

重要なのはそのための言葉選び。

似たような言葉でもニュアンスが微妙に違うことってたくさんあるから、浅野っちには、その微妙な違いに敏感になっていってもらえたらうれしいな。

そこはコンテンツを作る上で、KMYが非常に大事にしている部分だからね。

浅野
はい、肝に銘じます!!

【3】まだ言葉になっていない想いを引き出して「見える化」する

黒田
建設業の社長さんたちは、自分が考えていることや、潜在的な想いを人に話す場面って、そんなに多くないんじゃないかな?と感じている。

社員さんに対して普段はなかなか伝える機会がないけれど、「実はこう思っているんだよ」ということを伝えるお手伝いをするために、社長さんたちが本当は心に持っている想いをや考えを引き出すの。

そしてその引き出したことを何故コンテンツにしてホームページ、パンフレット、記事、動画に残すのかというと、みんなが見れるものに「社長の言葉」が残っていくという、そのことに価値があり、それが現実を変えていくと思っているからなんだ。

私たちの役割には、”まだ言葉になっていない想いや考えを、引き出して言葉にして残す、伝える”という重要性を秘めているよ。

浅野
KMYが制作したコンテンツを通して、社員さんたちは今まで社長から聞く機会がなかった自分たちに対しての想いだったり、社長が会社のビジョンに込めた熱い想いを知ることで、”仕事をがんばろう!”というモチベーションに繋がりますよね。

さらにモチベーションの高い社員さんが集まることで、会社の雰囲気もより良くなっていくと思いますし、そういう会社に憧れて若い人が応募してきてくれたらうれしいですね。

黒田
”言わなくても分かるだろう”って、実際のところは言わないと分からないし、伝わらないじゃない。
浅野
確かに…伝わっていない思いってこの世にたくさん存在しているんだろうなと感じてきました…。
黒田
なのでコンテンツ作成にはどれだけ質の良いインタビューができるかが大事で、インタビュアーの腕の見せ所でもあるよ。
浅野
きゃー!プレッシャーを感じます…!(笑)

【4】会話より活字で見る言葉の印象

黒田
あとね、私は活字には目には見えない大きな力を感じているんだ。

人によると思うけど、私は活字の方が印象強くて、より言葉の意味を明確に認識できるの。

人と会話をした記憶も覚えている方だけれど、活字で読んだ方がより刺さる。

その会社の文化や社風を作ってるのは間違いなく社長の想いや考えだと思うので、しっかりと第三者へ伝えていきたい。

なので、企業のホームページやパンフレット、記事のコンテンツなどを制作させてもらうときは、言葉選びを非常に重視しているよ。

浅野
私はこんなに”言葉”というものに対して深く向き合ったのは初めてかもしれません!
自分が知らない言葉がまだまだ存在していると思うので、もっとたくさんの言葉を知っていきたいと思います。

自分の想いや考えを言葉にするのは苦手だよ…という方でも、私たちが引き出します!
そしてその想いを、社員の方、業界の方、日本の未来を担う若者へ、より多くの人々へ一緒に伝えていきましょう!
少しでも気になった方は、ぜひ一度ご相談ください♪

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