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【建設業の動画制作】視聴者にダイレクトに伝わるよう、編集で工夫していることとは?
建設業を本気で良くする株式会社(通称:KMY)は”建設業の求人”に特化したホームページ制作会社です。
お客様から一番多くいただく問い合わせは「若い人材を採用したい」というご相談です。
実際に弊社でホームページを制作し、時間をかけ大切にホームページを育てた結果、ホームページから求人がバンバン来るようになった会社さんは多数ございます。
ホームページから求人に応募してきた方に入社の決め手をインタビューすると、「YouTubeを見て働くイメージができた!」や、「YouTubeを見たら楽しそうな会社だと思った!」といった、YouTubeの動画視聴を理由に持っている方がほとんどです。
今回はYouTube動画を見た視聴者の心を掴む動画制作の裏側を、弊社のプロフェッショナルな動画編集者の田中さんにインタビューしましたので、ぜひ最後までお読みください(^^)♪
現場で見てきたリアルや温度感を、そのままの印象で伝えることを一番大切にしている
ではさっそくですが、質問していきますね!
そういった企業の動画コンテンツを制作するうえで、動画を見てもらう世代によって何がウケるとか、どんなことが響やすいとか、違いを感じることはありますか?
動画を見てくれる人は実際に生の現場を見ることはできないから、映像を通してでしか伝えられないじゃない。
なので、自分が現場で見てきたリアルだったり感じた温度感を、そのままの印象で伝えることを一番大切にしているよ。
これは若者向けの動画の見せ方というよりかは、どの動画を作成する上でも共通していることなんだけどね。
やっぱり構成がすべてで、自分が一番最初に抱いた感情や想いだったり、良いなあと感じたシーンをどんな風に編集すれば、視聴者にもダイレクトに伝わるんだろうっていうことを常に考えてる。
そこで視聴者にダイレクトに伝える手助けをしてくれるのがテロップなのよ。
構成を作る段階ではテロップが入らなくても伝わるように編集していく。そしてテロップが入ったらもっと伝わりやすくなる。それが良い動画を作る上での基本かな。
テロップはほんの一部であって、まずは土台がすごく大切っていうところは建設と一緒だと思うよ。
業界の人はクレーン車をクルマと言っていたり、ブルドーザーをブルと略して話している場合も多くて、映像のバックボーンを知っている私たちは何の弊害もなく理解ができるけど、業界のことを何も知らない人が見たら伝わらないだろうなというようなことは、テロップでフォローするようにしてる。
建設業のあれこれに疑問を持つことが、多くの視聴者に伝わる動画制作に繋がる
田中さんはKMYで仕事をするようになるまで建設業との関わりがなかったのに、どうしてこの道具がわかったんだろう?と疑問に思ったことがありました。
建設業の専門的な知識を、田中さんはどうやってキャッチアップしているのか教えて欲しいです。
ネットで調べてもどうしてもわからないことは、黒ちゃんからそのお客様に確認してもらって解決してるかな。
これだけ動画を作成していると、あとは自然と建設業の知識はついてきますか?
実際にはKMYのお客様にもいろんな業種の会社さんがいて、業種が異なれば使う道具や専門用語も異なる…。
そう考えたときに、編集する動画の内容が専門的すぎて何の話をしているのか、理解が追いつかないような大変さを感じた経験はありますか?
視聴者にもよるけどもし高校生に見て欲しい動画だった場合、建設業に触れたことがなければ、私がわからないことは大抵の高校生もわからないことだと思うんだよね。
その場合は補足でテロップを入れたりとか、詳しく解説や説明をするブロックを動画の中に組み込む工夫ができるのよ。
でも仮に自分が建設業のことを知り尽くしていたとして、すべてのことが理解できてしまうと疑問を持つことが減って、本来なら補足を入れないと伝わりにくい部分にも鈍感になってしまうかもしれない。
建設業のことをわからない人や、より多くの視聴者に伝わる動画を作るためには、自分が疑問を持つということが大切だったりするのよね。
私は建設業界を知らなくても、例えば”左官屋さん”という単語は知っていた世代なんだけど、今の若い人は”左官屋さん”って言われてもピンとこないんじゃないかな。
なので、どの層のお客さんが見る動画なのかということを考えて、それに合わせて工夫を変えているよ。
不慣れなショート動画の編集にも、探究心を持って取り組んでいる
だから、スマホ画面の中心に情報が集まるようにするために、テロップをつける位置を工夫したりしてるよ。
1分間の中で起承転結があってしっかりと作り込まれているものは感心して見ちゃう。
ひとつひとつ聞いて探していたら果てしないし、たくさん聞いても結局どれがいいのかわからなくなりましたもん。
なので、なるべく同じBGMを使わないようにするということは、簡単なようで実は意外と難しいことなんじゃないかなと思うんですが、どうですか?
「喜び」とか「爽やか」とか「ピロン♪」って単語を入れて検索するけど、それに慣れてくると冒頭の3秒ぐらいで、いる・いらないがすぐわかるようになるよ。
あとは、よくYouTubeで使われているあの音楽はあのサイトにあるだろうな…とか、経験が蓄積されてくると、”これ”って言うのが一発でわかるようになると思うよ。
BGMや効果音によって自分のテンションもつられたりするから、その動画に合っていない音楽がついていたりすると、良い動画もすべて台無しになってしまうんだろうなと思います。
今日はありがとうございました!
今回インタビューした動画編集者の田中さんがどんな方なのかは、過去の記事をぜひご覧ください♪
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